胸・わき・肋骨の痛み

はるみクリニックでは、胸・わき・肋骨まわりの痛みや違和感でお悩みの方に向けて、痛み外来を中心とした治療をご提案しています。

以下では、帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛、骨折・打撲・捻挫、骨粗しょう症など、胸・わき・肋骨まわりに症状があらわれる主な病気やけがをご紹介しています。

該当する症状がある方や、原因がわからず心配な方は、お気軽にご相談ください。

胸・わきの痛み

帯状疱疹(帯状疱疹後神経痛)

帯状疱疹は、体内に潜んでいたウイルスが再び活動し、神経に沿って皮膚に発疹や水ぶくれが現れる病気です。

胸やわきに出る場合はピリピリとした痛みが先行し、発疹が治まったあとも痛みだけが残ることがあります。

主な症状

✔ 皮膚に赤い発疹や水ぶくれが出る
✔ 発疹が治まっても痛みだけ残る

帯状疱疹の症状や具体的な治療法を詳しく見る

難治性疼痛(胸・わき・肋骨)

難治性疼痛は、けがや病気をきっかけに神経が過敏になり、痛みが長く続く状態です。

胸やわき腹では、帯状疱疹後の神経痛や肋骨骨折後の痛みなどを背景に、衣服が触れるだけでも痛む、焼けるように痛むといった症状が続くことがあります。

一般的な痛み止めだけでは改善が難しい場合があるため、痛みの性質や経過を確認し、トリガーポイント注射や神経ブロックなどを含めた治療を検討します。

主な症状

✔ 皮膚や衣服が触れただけで強い痛みが出る
✔ ヒリヒリ・焼けるような痛みが長期間続く

難治性疼痛の症状や具体的な治療法を詳しく見る

肋骨の痛み

骨折・打撲・捻挫

骨折・打撲・捻挫は、転倒や衝突、スポーツ中のけがなどによって、骨や筋肉、靱帯が傷つく外傷です。

肋骨では、胸を強く打った後だけでなく、激しい咳やくしゃみ、体をひねる動作をきっかけに骨折が起こることもあります。

肋骨骨折では、患部を押したときの痛みや腫れに加え、深呼吸や咳で強く痛むことが特徴です。画像検査で骨折の有無や周囲の状態を確認します。

主な症状

✔ 転倒や打撲の後から、肋骨の一部を押すと強く痛む
✔ 深呼吸や咳、くしゃみをすると胸やわき腹に響く

骨折・打撲・捻挫の症状や具体的な治療法を詳しく見る

骨粗しょう症

骨粗しょう症は、骨の量や質が低下して骨がもろくなり、わずかな衝撃でも骨折しやすくなる病気です。

骨粗しょう症そのものは痛みが出ないことが多い一方、軽い転倒や日常動作をきっかけに肋骨や背骨の骨折を起こし、胸や背中に痛みが生じることがあります。

背中の痛み、身長の低下、背中が丸くなったなどの変化がある場合は、骨密度検査を含めた評価を検討します。

主な症状

✔ 軽くぶつけただけなのに肋骨や背中が強く痛む
✔ 背中が丸くなった、以前より身長が縮んだ気がする

骨粗しょう症の症状や具体的な治療法を詳しく見る

胸・わき・肋骨の痛みの主な相談先

症状主な相談先
帯状疱疹痛み外来
難治性疼痛(胸・わき・肋骨)痛み外来
骨折・打撲・捻挫整形外科
骨粗しょう症整形外科

整形外科外来の役割

整形外科では、肋骨・背骨・筋肉・関節など、胸やわき腹の痛みに関わる運動器の状態を確認します。

打撲や肋骨骨折などの外傷、骨粗しょう症、脊椎の変化による神経圧迫などを対象に、レントゲン検査などを組み合わせて原因を調べます。

症状や検査結果に応じて、安静・固定、薬物療法、リハビリテーション、骨粗しょう症の治療などを提案します。

整形外科外来でよくある相談内容と治療方針を見る

痛み外来の役割

痛み外来では、神経の刺激や損傷が関わる胸・わき腹の痛み、長引く痛みやしびれなどを相談可能です。

帯状疱疹後神経痛やけがの後に残る痛みなどに対し、痛みの発生源や広がりを確認したうえで、神経ブロックなどの治療を検討します。

整形外科との連携や他院の専門科の紹介も視野に入れて、痛みを和らげ、日常生活への影響を小さくすることを目指します。

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漢方外来の役割

漢方外来では、痛みの部位だけでなく、冷えや睡眠、疲れやすさ、胃腸の状態などを含めて体調を確認します。

慢性的な痛みやこわばり、痛みによって眠りが浅くなっている場合には、体質や症状の経過に合わせた漢方薬の処方を検討する形です。

骨折や帯状疱疹など、明確な原因が疑われる場合は、専門科での診断・治療を優先し、必要に応じて痛みのケアや体調管理を並行します。

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痛みの原因がはっきりわからない方へ

胸やわき腹、肋骨まわりの痛みを「筋肉痛だろう」「寝方が悪かっただけ」と考え、そのままにしている方は少なくありません。

しかし、肋骨の骨折や帯状疱疹、神経の圧迫などが背景にあり、早めの対応が必要なケースもあります。

痛みが続く、強くなっている、しびれや発疹を伴う、咳や呼吸で痛みが強まるといった場合は、我慢せずにご相談ください。

また、息苦しさや冷や汗、胸の圧迫感、突然の激しい胸痛がある場合は、救急対応を優先しましょう。