はるみクリニックでは、頭や顔の痛み、しびれ、ぴくつき、動かしにくさなどでお悩みの方に向けて、痛み外来を中心とした治療をご提案しています。
以下では、片頭痛・三叉神経痛・顔面けいれん・顔面神経麻痺などの症状をご紹介していますので、該当する方や心配な方はお気軽にご相談ください。
頭の痛み
片頭痛
片頭痛は、こめかみから目の周辺にかけて、脈打つような痛みが繰り返し起こる頭痛です。
光や音への感受性が高まったり、吐き気を伴ったりすることもあり、日常生活に影響が及ぶケースも見られます。
主な症状
✔ ズキズキと脈打つような痛みが続く
✔ 動くと頭痛が強くなり家事もつらい
顔の痛み
三叉神経痛
三叉神経痛は、顔の感覚を伝える三叉神経が刺激され、片側の顔に電撃のような激しい痛みが走る病気です。
洗顔や歯磨きなど日常的な動作が引き金となって痛みが誘発されることが多く、痛みのない時間帯との差がはっきりしているのも特徴です。
主な症状
✔ 洗顔や歯磨きで顔に激痛が走る
✔ 一瞬鋭い痛みが何度も繰り返す
顔面神経麻痺
顔面神経麻痺は、顔の表情筋を動かす神経が障害され、片側の顔が思うように動かなくなる病気です。
目を閉じきれない、口から水がこぼれるといった症状が急に現れ、耳の周辺に痛みを伴うケースもあります。
主な症状
✔ 片側の目が完全に閉じられない
✔ 水を飲むと口の端からこぼれる
難治性疼痛(頭・顔)
難治性疼痛は、神経自体が損傷や圧迫を受けて痛みの信号を出し続ける状態で、通常の痛み止めが効きにくいのが特徴です。
頭部や顔面では、ズキズキとした痛みだけでなく、しびれるような感覚や皮膚に触れただけで痛みを感じる状態が続くこともあります。
主な症状
✔ 触れただけなのに強い痛みが出る
✔ しびれるような痛みが長く続く
頭・顔の痛みの主な相談先
| 症状 | 主な相談先 |
|---|---|
| 片頭痛 | 痛み外来/漢方外来 |
| 三叉神経痛 | 痛み外来 |
| 顔面痙攣 | 痛み外来 |
| 顔面神経麻痺 | 痛み外来 |
| 難治性疼痛(頭・顔) | 痛み外来 |
痛み外来の役割
痛み外来では、頭や顔に生じる神経性の痛みや不随意運動に対し、痛みの発生源となる神経に直接働きかける治療を行います。
三叉神経や顔面神経の周囲に薬剤を作用させる神経ブロックや、痛みを誘発する部位に注射するトリガーポイント注射を用いて、症状の緩和を図ります。
あわせて、抗てんかん薬や鎮痛補助薬などの薬物療法を組み合わせた対応が中心です。
漢方外来の役割
漢方外来では、体質や自律神経のバランスに着目し、痛みや不調が起こりやすい状態そのものを整える治療を行います。
片頭痛など繰り返し起こる症状に対しては、体質に合わせた漢方薬を用いて発症頻度や程度の変化を見ながら処方を調整します。
神経の損傷や圧迫が関わる症状については、痛み外来での治療と並行し、体調管理の面から対応する形が中心です。
痛みの原因がはっきりわからない方へ
頭や顔に痛みや違和感があっても、原因がはっきりしないまま過ごしている方は少なくありません。
「痛みの程度が軽い」あるいは「一時的な痛みだから」と我慢を続けると、知らないうちに症状が進行し、日常生活への影響が大きくなる場合があります。
別の病気のサインとして痛みが現れているケースも考えられるため、自己判断で様子を見続けることは避けたほうがよいでしょう。
少しでも気になる症状があれば、一人で抱え込まず、早めに当院までご相談ください。