足(足首・足裏)の痛み

はるみクリニックでは、足首から足裏にかけて生じる痛みや不調について、整形外科外来・痛み外来・漢方外来で対応しています。

体重を支えながら日々酷使される部位だからこそ、原因に応じた対応が快適な歩行を保つことにつながります。気になる症状があれば、遠慮なくご相談ください。

足の関節の痛み

関節痛(外反母趾・足関節の変形性関節症・痛風発作)

足首や足指の関節に負担が蓄積し、軟骨がすり減ったり、骨が変形したりすることで痛みが生じる状態です。

外反母趾では親指の付け根が突き出るように変形し、靴に当たって歩くたびに痛みを感じることがあります。

痛風発作では、尿酸の結晶が関節内に溜まることで炎症が起こり、足の親指の付け根などに突然強い痛みや腫れ、熱感が現れることがあります。

主な症状

✔ 親指の付け根が靴に当たって痛む
✔ 足首を動かすとこわばりを感じる
✔ 親指の付け根が突然赤く腫れて痛む

関節痛の症状や具体的な治療法を詳しく見る

足のけが

骨折・打撲・捻挫

段差でのつまずきやスポーツ中の着地の失敗などによって、足首や足の骨、靱帯が損傷する外傷です。

足首の外側が腫れて内出血が広がり、体重をかけると激しい痛みで足をつけなくなることもあります。

主な症状

✔ 足首の外側が腫れて青くなる
✔ 足をつくと痛みで踏み込めない

骨折・打撲・捻挫の症状や具体的な治療法を詳しく見る

スポーツ障害(足底筋膜炎等)

ランニングや長時間の立ち仕事など、足裏や足首に繰り返し負担がかかることで腱や筋膜に炎症が生じる状態です。

足底筋膜炎では、朝起きて最初の一歩を踏み出すときにかかとへ強い痛みが走るのが特徴的です。

主な症状

✔ 朝一番でかかとにズキッと痛む
✔ 走ると足の裏がだんだん痛む

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足の冷え・むくみ

冷え性・むくみ

足先の血流やリンパの流れが滞ることで、足が冷たく感じたり、夕方になると靴がきつく感じるほどむくんだりする状態です。

長時間の立ち仕事やデスクワークで悪化しやすく、冷えが強い日には足の指先までジンジンとした違和感を伴うこともあります。

主な症状

✔ 夕方になると足がパンパンに張る
✔ 足先が冷たくて感覚が鈍くなる

冷え性・むくみの症状や具体的な治療法を詳しく見る

治りにくい足の痛み

難治性疼痛(足首・足裏)

難治性疼痛は、神経自体が損傷や刺激を受け続けることで、通常の痛み止めが効きにくい状態を指します。

足の手術やけがのあとに、皮膚の色や体温の変化を伴いながら焼けるような痛みが長引くケースが知られています。

主な症状

✔ 靴下が触れるだけで強く痛む
✔ 足の皮膚の色や体温が変わる

難治性疼痛の症状や具体的な治療法を詳しく見る

足(足首・足裏)の痛みの主な相談先

症状主な相談先
関節痛(外反母趾・足関節の変形性関節症)整形外科外来
骨折・打撲・捻挫整形外科外来
スポーツ障害(足底筋膜炎等)整形外科外来
冷え性・むくみ漢方外来
難治性疼痛(足首・足裏)痛み外来

整形外科外来の役割

整形外科では、診察とレントゲン検査で骨折や骨の変形を確認し、必要に応じて超音波検査を用いて腱や靱帯の傷みを調べます。

痛む場所だけでなく、歩き方や足に体重をかけた際の状態も確認し、痛みの原因に合わせた治療を提案する流れです。

捻挫では靱帯の損傷程度や足首の不安定さに応じて、サポーター・テーピング・ギプスなどによる固定を行います。

外反母趾や変形性関節症、足底筋膜炎などでは、インソール、負担を減らす生活指導、リハビリテーションを中心に対応し、症状によっては手術を行う医療機関とも連携します。

整形外科外来でよくある相談内容と治療方針を見る

痛み外来の役割

痛み外来では、足首や足裏の痛みが長引く場合に、痛み方や経過、歩行・立ち仕事など生活への影響を確認して治療方針を考えます。

骨や腱、靱帯の状態に応じて、保存療法や注射治療などを組み合わせていくのが、治療の基本的な流れです。

トリガーポイント注射は、筋肉や筋膜の緊張・圧痛が強い部位に薬剤を注入し、足底筋膜炎やけがの後に残る痛みの緩和を図る治療です。

しびれを伴う痛みや神経の刺激が疑われる場合には、神経周囲に薬剤を作用させる神経ブロックを検討します。

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漢方外来の役割

漢方外来では、足先の冷えやむくみ、だるさ、痛みが悪化しやすい時期や体調の変化などを確認し、全身の状態を踏まえて治療を考えます。

東洋医学では、水分代謝の乱れや血の巡りの低下が、冷えやむくみ、関節まわりの重だるさに関係すると捉えることがあります。

むくみが目立つ方には水分バランスに配慮した処方を、冷えを伴う方には身体を温めて血行を促す処方を、体質と症状に合わせて検討する形です。

漢方外来は、整形外科や痛み外来での局所的な治療と並行し、痛みが出やすい身体状態を整えるための選択肢となります。

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足首・足裏の不調が続いてお困りな方へ

足首の捻挫を「たいしたことはない」と自己判断し、湿布だけで済ませてしまうケースは少なくありません。

しかし、靱帯の損傷を放置すると足首が不安定になりやすく、繰り返し捻挫を起こす原因になります。

足底筋膜炎やむくみも、原因を突き止めないまま我慢を続けると、歩き方の乱れから膝や腰への負担につながることがあります。

足元の違和感が続くときは、我慢せず当院までご相談ください。