現代の食生活は便利になった一方で、栄養バランスが崩れやすく、「現代型栄養失調」と呼ばれる状態に陥る方が増えています。
はるみクリニックのサプリメント外来・栄養療法外来では、血液検査などをもとに栄養状態を確認し、不足している栄養素を丁寧にご説明したうえで、安全性に配慮したサプリメントをご提案しています。
このような症状でお悩みではありませんか?
✔ 健康診断では「異常なし」と言われるが、なんとなく調子が悪い
✔ 疲れが取れにくい、だるさが続く
✔ 食生活に偏りがある
✔ 肌や体調の変化が気になる
✔ 市販のサプリメントを試しても効果を実感できない
サプリメント外来・栄養療法外来の目的
サプリメント外来・栄養療法外来は、血液検査などの客観的なデータをもとに、不足している栄養素を特定し、その方に適したサプリメントをご提案する診療です。
本診療は健康保険の適用対象外となる自由診療であり、予約制です。お電話または窓口にて事前予約を承っています。
現代型栄養失調による不調
飽食の時代と言われる現代でも、加工食品や外食中心の食生活によって「カロリーは足りていても、ビタミンやミネラルといった微量栄養素が不足している」という方が多くみられます。
これは食べる量の不足によるかつての栄養失調とは異なり、「見た目には健康でも、体に必要な栄養素が足りていない」状態です。
こうした微量栄養素の不足は、疲れやすさやだるさ、集中力の低下、肌の不調など、さまざまな形で現れることがあるとされています。
医師の処方によるサプリメント服用のメリット
検査データにもとづく提案
自己判断ではなく、栄養状態の検査のデータをもとに、実際に不足している栄養素を特定したうえでご提案します。
「なんとなく体に良さそう」という基準ではなく、客観的な指標にもとづいて選定できる点が特徴です。
必要な量を必要な分だけ摂取できる
栄養素の過不足を検査結果で確認したうえで提案するため、目的の栄養素を適切な量で摂取することができます。
不足していない栄養素まで摂取してしまう、といったことを避けやすくなります。
薬との飲み合わせを踏まえた提案
持病や服用中の薬がある場合、その内容を踏まえたうえでサプリメントを提案します。
他院で処方されている薬との組み合わせが気になる場合も、事前にご相談いただけます。
医療機関専用のサプリメントを扱う
市販されていない、医療機関専用に製造された製品を取り扱う場合、品質管理の面でも異なる基準の製品を使用できます。
ドラッグストアなどでは入手できない製品を選択肢に加えられる点もメリットです。
サプリメントの副作用・リスク
過剰摂取によるリスク
ビタミンA・D・E・Kなどの脂溶性ビタミンは体内に蓄積されやすく、必要以上に摂取を続けると、体調に影響を及ぼすことがあるとされています。
水溶性のビタミンやミネラルについても、過剰に摂取すれば体に負担をかける可能性がある点に注意が必要です。
当院では、検査結果にもとづいて必要な栄養素・量を見極めたうえでご提案するため、自己判断で摂取する場合に比べて過剰摂取のリスクを抑えやすくなります。
他の薬剤との相互作用
鉄剤やカルシウムなど一部の栄養素は、他の医薬品の吸収や作用に影響を及ぼすことがあります。
他の医療機関で処方されている薬を服用中の方や、持病がある方は、診察時に必ずお申し出ください。
服用中のお薬を確認したうえでご提案しますので、気になる点があれば診察時にご相談ください。
体質による個人差
同じ栄養素であっても、体質や体調によって合う・合わないには個人差があります。
摂取後に体調の変化を感じた場合は、自己判断で継続せず、当院にご相談ください。体調の変化があった際は、診察のうえ、摂取内容の見直しを行います。
はるみクリニックでは、こうしたリスクを踏まえたうえで、検査結果と問診内容をもとに、お一人おひとりに適した量・種類のサプリメントをご提案しています。
はるみクリニックが実施する栄養状態の検査
栄養解析
栄養解析は、血液検査のデータをもとに、体内のビタミンやミネラル、タンパク質などの過不足を評価する検査です。
一般的な健康診断では、貧血や肝機能、腎機能など病気の有無を調べることが主な目的ですが、栄養解析ではこれらの血液データを別の角度から読み解き、栄養状態の指標として活用します。
例えば、赤血球の状態からは鉄やビタミンB群の不足が、タンパク質関連の数値からはタンパク質の摂取・代謝状況がうかがえるとされています。
こうした指標を組み合わせて分析することにより、自覚症状だけでは把握しにくい栄養素の過不足をデータにもとづいて確認することが可能です。
腸内DNA検査
腸内DNA検査は、便を採取し、腸内に存在する細菌のDNAを解析することで、腸内細菌の種類や割合を調べる検査です。
人の腸内にはさまざまな種類の細菌が生息しており、その集合体は「腸内フローラ(腸内細菌叢)」と呼ばれています。
腸内フローラは、食べ物の消化・吸収を助けるだけではなく、免疫機能の調整にも関わっていると言われている存在です。
腸内DNA検査では、こうした腸内細菌の種類や割合を確認することで、栄養素の吸収されやすさを考えるうえでの参考情報を得ることができます。
血液型検査
血液型検査は、採血によりABO式血液型・Rh式血液型を調べる検査です。
ABO式ではA抗原・B抗原の有無によってA型、B型、AB型、O型に分類し、Rh式では主にD抗原の有無を評価します。
栄養状態そのものを直接評価するものではありませんが、他の検査や治療を行ううえでの基本情報として実施しています。
料金
サプリメント外来・栄養療法外来の検査はすべて自由診療となります。また、サプリメント本体の費用は、検査結果に応じてご案内いたします。
サプリメント外来・栄養療法外来
| 腸内DNA検査 | 16,500円 |
| 栄養解析 | 24,200円~ |
| 血液型検査 | 2,200円 |
初診から治療までの流れ
01|ご予約・お問い合わせ
自費診療のサプリメント外来・栄養療法外来は予約制となります。事前に電話予約をいただくか、窓口にてご予約ください。
02|受付・問診票のご記入
診療開始前にご到着された場合は、入口のボードにお名前をご記入のうえお待ちください。
初診の最終受付時間は、午前の場合は12時、午後の場合は17時です。混雑状況により予定より早く受付を終了する場合がございますので、時間に余裕を持ってお越しください。
03|持ち物のご準備
お薬手帳をお持ちの方はご持参ください。他の医療機関で処方されているお薬がある場合は、あわせてお伝えください。
04|問診内容のご入力
受付後は原則として受付順にご案内し、初診の方には問診票へ症状の経過などをご記入いただきます。事前にスマートフォンから問診内容をご入力いただくことも可能ですので、事前問診はこちらからご利用ください。
05|医師による診察・カウンセリング
問診内容をもとに、現在の症状や生活習慣について詳しくお伺いします。
06|検査
必要に応じて血液検査などを行い、栄養状態を確認します。
07|結果説明・サプリメントのご提案
検査結果をもとに、不足している栄養素をご説明し、適したサプリメントをご提案します。
08|会計のご案内
検査・診察が終わりましたら、会計についてご案内いたしますので待合室でお待ちください。自由診療のため、費用は診療内容に応じて異なります。
よくあるご質問
Q1|採血に痛みや負担はありますか?
A1|採血時に多少の痛みを感じることがありますが、一般的な血液検査と同程度です。ご不安な場合は事前にお申し出ください。
Q2|妊娠中・授乳中でも受けられますか?
A2|妊娠中・授乳中は摂取を控えたほうがよい栄養素もあるため、必ず診察時にお申し出ください。
Q3|子どもでも受けられますか?
A3|年齢によって必要な栄養素の目安が異なるため、お子様の場合も診察時にご相談ください。
Q4|サプリメントは食後・食前どちらに摂取すればよいですか?
A4|栄養素の種類によって摂取に適したタイミングが異なります。処方時に摂取方法をご説明します。
Q5|他のサプリメントと一緒に摂取してもよいですか?
A5|すでに摂取しているサプリメントがある場合は、重複摂取を避けるため、診察時に必ずお伝えください。